- この「PLAYTALK利用規約(個人向け)」(以下「本規約」といいます。)は、TRICOLORE株式会社(以下「当社」といいます。)が、本サービス(第2条において定義します。)を提供するにあたり必要な事項を定めるものです。本規約に同意いただくことが、本サービスご利用の条件となります。
- 本規約の内容と本規約外における本サービスの説明等が異なる場合は、本規約の規定が優先して適用されるものとします。
- Web会議システム(第2条において定義します。)や予約・決済サービス(第2条において定義します。)など、本サービス提供に関して利用される第三者が提供しているサービスについては、当該サービス提供者の規約その他のルールが適用され、本規約は適用されません。
第2条(用語の定義)
本規約において、次の各号に掲げる用語の定義は、当該各号に定めるとおりとします。
(1) 「本サービス」
セッションに加え、本ウェブサイト、アプリケーションソフトウェア及び電子メール等を介して当社が提供する情報提供等の一切のサービスをいいます。
(2)「セッション」
担当専門講師が、受講者に対して、Web会議システム等の当社の指定する通信手段を利用した対話によって実施する1回1回の面談又はトレーニングのことをいいます。セッションは、担当専門講師が受講者の社会技能習得、心理的援助、個人の問題解決支援を行うことを目的とするサービスですが、医療行為及び法令に違反する行為は含まれません。
(3)「本ウェブサイト」
当社が運営するウェブサイトをいいます。
(4)「本ホームワークアプリ」
本サービス用の利用に必要なアプリケーションソフトウェアであって、当社が指定するものをいいます。
(5)「本ハードウェア」
本サービスを利用するのに必要なパソコン、タブレット端末、パソコン、スマートフォンその他の機器をいいます。
(6)「予約・決済サービス」
各種サービスの予約及び代金決済に係るサービスであって、セッションの予約、チケット購入その他本サービスの利用料金の支払いのために当社が指定するものをいいます。
(7)「Web会議システム」
クラウドコンピューティングを使用したWeb会議サービスその他当該名称により提供されるサービスであって、本サービスの利用のために当社が指定するものをいいます。
(8)「受講希望者」
受講者として登録を希望する者をいいます。
(9)「受講者」
本規約に同意し本規約及び当社が定める方法により、本サービスの提供を申込み、当社が承認をした者をいいます。
(10)「受講者専用マイページ」
本ウェブサイトのうち、受講者が主として次の各号に定める目的のために利用することができるウェブサイトをいいます。
- ① 当社が通知する、本サービスの内容の更新、本サービスの廃止等に関する情報、連絡事項等を閲覧すること。
- ② セッション記録を閲覧すること。
- ③ 前2号の他、当社が本サービス利用のために認めた事項。
(11)「セッションノート」
受講者及び担当専門講師がセッションの内容や過程を記した有形無形の資料であり、その性質上秘密情報を含むものをいいます。
(12)「登録専門講師」
セッション及び本サービスの一部を受講者に提供するために当社において講師として登録されている者をいいます。
(13)「担当専門講師」
受講者が予約したセッションを担当する者をいいます。
(14)「秘密情報」
受講者が、本サービスの利用及び利用契約に関して当社又は担当専門講師から口頭又は書面を問わず開示されたアイディア、ノウハウ、図面、写真、仕様、データなどの当社の技術上、営業上及び業務上の一切の情報をいいます。
(15)「暴力団員等」
暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等その他これらに準じる者を総称していいます。
(16)「利用契約」
本サービスの提供を受けるため本規約及び本サービスの提供に関するその他の条件の内容で、当社との間で締結される契約をいいます。
(17)「利用者」
受講者及び登録専門講師を含む、本ウェブサイトを訪問し利用する全ての者をいいます。
第3条(利用契約の申込み)
- 受講希望者は、本規約の内容を承諾した上で、当社が別途定める「PLAYTALKサービス申込みフォーム」(以下「申込みフォーム」といいます。)への入力及び送信その他当社が定める方法により、本サービスの利用を希望する旨を当社に申し入れることにより、利用契約の申込みを行うものとします。
- 受講希望者は、前項に従った申込みに関して必要とされる情報(以下「登録情報」といいます。)については、真実かつ正確な情報を提供しなければなりません。当社は、受講希望者自身が提供した登録情報を前提として、本サービスを提供いたします。登録情報の内容に虚偽、誤り又は記載漏れがあったことにより受講希望者に生じた損害について、当社は一切責任を負いません。第10条により登録情報の変更をしなかった場合、当社は、本サービス利用開始時点において受講希望者により登録されている登録情報を前提として、本サービスを提供するものとします。
- 受講者は、本ハードウェアその他本サービスを利用するための機材、機器又は端末(もしあれば。)の利用に関して、これらの製造者又は販売者(当社を含みますが、これに限られません。)が別途規則(名称の如何を問いません。)を定めている場合、当該規則に従うものとします。
第4条(利用契約の申込みの承諾)
- 当社は、次項の他、別途当社が定める基準に従って、受講希望者を受講者として登録することの可否を判断し、当社が登録を認めた受講希望者に限り、本条に従って登録完了の通知をすることによって申込みを承諾し、本サービスを提供するものとします。
- 受講希望者が以下の各号に定める事由に該当する場合及び該当すると当社が合理的に判断する場合、当社は、利用契約の申込みを拒否することができ、また、受講者アカウントの登録が完了した後であっても、当該登録を取消すことができます。当社は、申込みの拒否の理由を開示する義務を負いません。
- 受講希望者が実在しない場合。
- 複数の登録を行おうとした場合又は行った場合。
- 登録の際、虚偽、誤記又は記入漏れをした場合。
- 過去に当社により登録を取り消されている場合。
- 受講希望者が指定したクレジットカードが存在しない又は利用停止中である場合。
- 受講希望者が過去に代金の支払いを怠っていた場合。
- 受講希望者が未成年、成年被後見人、被保佐人、被補助人のいずれかであり、登録の際に保護者、法定後見人等の同意を得ていない場合。
- 受講希望者が第19条第1項各号のいずれかに該当し若しくは同条第2項各号に定める行為を行った場合、又はそれらのおそれがある場合。
- 本規約の定めに違反した場合。
- 受講希望者が過去に当社との契約に違反した者又はその関係者であると当社が判断した場合
- 受講希望者の抱える既往の疾患や障害に関する症状が悪化する可能性があると当社又は専門家が判断する場合
- その他、当サービスの受講者として不適当であると当社が判断する場合。
- 利用契約は、本条の申込みを当社が受領し、当社が、申込みを行った受講希望者に対してその受講者アカウントの登録が完了した旨の通知を行った時点で、当該受講希望者と当社との間で成立するものとします。
第5条(本サービス利用上の注意)
- 本サービスは、登録専門講師との対話によって、受講者に対して社会技能習得、心理的援助、個人の問題解決支援、及び個人の自己理解力の向上の支援を行うことを目的とするサービスでありますが、受講者の心身の健康改善及び問題解決について保証をするものではありません。
- 受講者(その法定代理人(もしいれば。)を含みます。以下同じ。)は、本サービスを利用する時点における健康状態等を考慮し、受講者の自由な選択・判断・意思にもとづき、本サービスを利用するものとします。
- 本サービスは医師法等の法令を遵守し提供されます。登録専門講師は、医療行為となる診療行為、診断行為及び投薬指導等は一切いたしません。医学的診断や治療の目的で本サービスを利用することはできないことをご理解ください。
- 受講者は、医療が必要な心身の状況にあるとお感じになった場合、又は通院中の場合は、医療機関に事前にご相談の上、ご利用ください。
- 医療が必要な心身状態にある可能性が高いと判断された場合には、セッションの中止、中断若しくは終了、又は医療機関への受診をお薦めする場合等がございます。
第6条(本サービスの提供方法)
- 当社は、本アプリ、Web会議システム、ウェブサイト、電子メール、その他の手段を通じて随時本サービスを提供することができるものとします。
- 受講者は、受講者専用マイページ、電子メール、当社が指定する予約・決済サービス又はその他当社の指定する方法を通じて、セッションを予約し、Web会議システム等の当社の指定した方法で、オンラインのセッションを受けることができます。
- 受講者は、本サービスを受ける際に発生する電子メール受信、受講者専用マイページの利用、本ウェブサイト閲覧、Web会議システム利用その他の通信の際に必要な一切の通信機器の準備及び費用に関し、各自が負担するものとします。
- 当社は、受講者に対し、本サービス更新等が発生した場合の情報を、電子メールの送信、受講者専用マイページ又は本ウェブサイト等に掲示する方法により通知することができるものとします。
- 当社は、理由の如何を問わず、受講者に事前の通知・催告をすることなく、本サービスに関して、内容の全部又は一部の変更、新たな本サービスの追加、休止をすることができるものとします。ただし、本サービスの全てを廃止する場合には、受講者に対し、事前にその旨を通知又は受講者専用マイページ上その他当社が適当と判断する方法で告知するものとします。
第7条(利用料金)
- 受講者は、セッションを予約及び受講するために必要なチケット(以下「チケット」といいます。)を当社の指定する方法で購入し、セッションごとに必要なチケット数を使用することにより、本サービスの対価(以下「利用料金」といいます。)を支払うものとします。チケットの価格及びセッションごとに必要となるチケットの枚数は別途当社が定め、本ウェブサイトその他当社が定める方法により表示するものとします。ただし、当社が別途複数のセッションから成るコースごとの支払いその他の方法を認めた場合は、これによることもできるものとします。この場合、コースごとの利用料金は、別途当社が定め、本ウェブサイトに表示するものとします。
- 前項のチケットの有効期間は、当社が定め、本ウェブサイトその他当社が定める方法により表示するものとします。ただし、第17条により除名処分となり又は第18条により退会した場合は、当該チケットは全て無効となるものとします。
- 当社は、当社が必要と判断した場合、受講者及び受講希望者へ事前に通知することにより、利用料金の改訂をすることができるものとします。ただし、利用料金を増額する場合は、受講者の事前の同意を得るものとします。
- 受講者が利用料金の支払いを遅滞した場合、当社は当該受講者の本サービスの利用を停止することができるものとします。
- 当社は、利用料金の受領について領収書等を発行いたしません。
- 利用契約に明示的に定める場合を除き、当社は、受講者から当社に対して支払われたチケット代金及び利用料金の返金には一切応じないことにつき、受講者は予め承諾するものとします。
第8条(受講者による確認)
- 受講者は本サービスの受講にあたり、以下の事項を確認し、同意しなければなりません。
- 受講者の通信環境が本サービスの利用に支障がないこと。
- 当社が推奨するバージョンのWeb会議システム等の通信サービスのインストール及びユーザー登録を行い、使用可能な状態にすること。
- 登録希望者の通信環境等によって、本サービスの一部を利用できない可能性があること。
- 本サービスにおいて用いられる日時は全て日本標準時(GMT+9:00)とすること。
- 本サービスの利用料金と決済方法を理解し支払いを行うこと。
- 受講者が未成年の場合、親権者等法定代理人の同意を得ること。
- 本サービスのセッションは、当社に所属又は当社が委託する登録専門講師が担当すること。
- 当社は、受講者に対して本サービスに関する電子メールによる通知、広告、アンケート等を実施することができること。
- カスタマーサポートによる応対の品質向上等のため、当社が受講者の問い合わせ内容等を記録、録音、保管できること。
- セッションの品質向上等のため、当社又は登録専門講師がセッションの内容等を記録、録音若しくは録画し、又は保管できること。
- セッションの品質向上等のため、当社及び当社の委託先が前号の記録、録音、録画の内容を監視できること。
- 受講者は本サービスの受講にあたり、以下の事項のいずれにも該当しないことを表明し、保証するものとします。
- 入院中の者。
- 医療等の専門家による専門的な心理指導を現在受けていて、本サービスの利用につき専門家の許可がない者。
- 自傷・他害のおそれのある者
第9条(受講者アカウントの管理)
- 受講者アカウント(これに関するID、パスワード等のログイン情報を含みます。)は、受講者が厳重に管理しなければなりません。当社は、ログイン時に入力されたログイン情報と登録されたものとの一致をもって当サービスの利用が受講者本人によるものであるとみなすことができます。
- 受講者は、受講者アカウントを第三者に譲渡、貸与、その他使用させてはなりません。
- 受講者アカウントの管理不十分による情報の漏洩、使用上の過誤、第三者の使用、不正アクセス等による損害の責任は受講者が負うものとし、当社は一切の責任を負わないものとします。万一、受講者アカウントが不正に利用されたことにより当社に損害が生じた場合、受講者は当該損害を賠償するものとします。
- 受講者は、受講者アカウントを失念した場合又は第三者に不正に使用されている疑いがある場合、当社に対して速やかに連絡を行い、当社の指示等に従わなければなりません。
- 受講者が前項の連絡等の措置を取らなかったことにより不利益を被った場合でも、当社は一切の責任を負わないものとします。
第10条(登録アカウントの変更)
受講者は、自身の受講者アカウントに変更の必要性が生じた場合、当社が定める手段によって遅滞なくアカウントの変更手続をするものとします。なお、当社は、受講者が同変更手続を遅滞したことにより損害等を被った場合でも、同損害に対して、一切責任を負わないものとします。
第11条(必要事項の通知・連絡)
- 当社は、本サービスに関し、本ウェブサイトの表示その他当社が適当と判断する方法により、受講者に対し、随時本サービスを行う上での必要事項を通知します。
- 前項の通知は、当社が当該内容を本ウェブサイトに表示した時点、又は当社が適当と判断する方法により受講者に対して通知した時点より効力を発するものとします。
- 本サービスに関する問い合わせその他受講者から当社に対する連絡又は通知は、当社の定める方法で行うものとします。
第12条(セッションの予約の変更、キャンセル等)
- 受講者は、予約確定後のセッションの時間を変更する場合又はキャンセルする場合、当社が定める方法にて行うものとします。
- 受講者は、予約確定後、別途当社が定め、本ウェブサイトに表示する時間まで(以下「キャンセル可能時間」といいます。)にセッションをキャンセルした場合、チケット又は利用料金は差し引かれず、再度セッションを予約することができます。
- キャンセル可能時間を過ぎた場合(当社側又は登録専門講師側の事由による場合を除きます。)、受講者は、理由の如何を問わず、セッションをキャンセルすることができません。受講者が、当日のセッションを欠席した場合であっても、当社は、受講者に対し、チケット又は利用料金の返還はいたしません。
- 受講者が、予約済みのセッションのキャンセルを正当な理由なく繰り返す又は受講者の状態等からセッション実施が不適切と判断した場合には、受講者に対し予約の制限又は受講者に対し予約のキャンセル等を行う場合があることを受講者は予め同意するものとします。本項に該当する場合においても、当社は、受講者に対し、チケット又は利用料金の返還はいたしません。
- 当社が、担当専門講師の都合が付かないその他の当社側又は担当専門講師側の事由により、キャンセル可能時間までに予約確定後のセッションの時間を変更する場合又は予約確定後のセッションをキャンセルする場合、当社は、受講者に遅滞なく通知するものとし、この場合、チケットは消化されず又は利用料金は差し引かれず、受講者は、別のセッションを予約することができます。当社が、かかる事由により、キャンセル可能時間を経過した後に、予約確定後のセッションをキャンセルする場合、当社は、受講者に遅滞なく通知するものとし、この場合、チケットは消化され又は利用料金は差し引かれますが、当社は受講者に対しチケットを付与することとし、受講者は、当該チケットを用いて別のセッションを予約することができます。
第13条(セッションの実施・終了)
- 担当専門講師は、受講者が予約したセッション開始時間にあらかじめ定められた方法でセッションを開始し、定められた時間に終了します。
- セッションは、予約したセッション終了予定時間が経過した時点で、終了したものとみなされます。
- 当社及び担当専門講師は、受講者が第17条第1項各号に該当することがセッション中に判明した場合、即時にセッションを中断又は終了できるものとします。
第14条(受講者によるセッションの遅刻・中断・欠席)
- 受講者が、受講者側の事情又はWeb会議システムの不調など、理由の如何を問わず当社の責めに帰することができない事情(以下「当社帰責外事由」といいます。)により予約したセッション開始時刻の経過後、当社が別途定める時間までにWeb会議システムに参加しない場合、当社は、受講者がセッションを欠席したものとみなし、当該セッションを終了することができるものとします。この場合、当社は、受講者に対し、チケット又は利用料金の返還はいたしません。
- 受講者が、当社帰責外事由により予約したセッション開始時刻の経過後、当社が別途定める時間までにWeb会議システムに参加した場合は、遅刻となり、当初の予約時間の経過時にセッションは終了し、時間は延長されません。この場合、当社は、受講者に対し、利用料金又はチケットの返還はいたしません。
- 受講者が、当社帰責外事由によりセッションの途中で、セッションを中断した場合においても、当初の予約時間の経過時にセッションは終了するものとします。この場合、当社は、受講者に対し、利用料金又はチケットの返還はいたしません。
第15条(当社等からの遅刻・中断・欠席の際の取扱い)
当社又は担当専門講師側の事由による、当社が別途定める時間を超えるセッションの開始遅延又は中断の場合は、受講者は、当該担当専門講師及び受講者が同意した場合、当該開始遅延分又は中断時間分、終了時間を延長したセッションを受けることができるものとします。ただし、当該担当専門講師又は受講者のいずれかが延長に同意できない場合は、当該セッションについてチケットは消化され又は利用料金は差し引かれますが、当社は受講者に対しチケットを付与することとし、受講者は、当該チケットを用いて別のセッションの予約をすることができるものとします。当社又は担当専門講師側の事由による、当社が別途定める時間以内のセッションの開始遅延又は中断の場合は、当該開始遅延分又は中断時間分、終了時間を延長してセッションが実施されます。
第16条(セッションの中止等)
- セッション中に、以下に示すようなことがあると判断された場合、セッションを中止、中断又は終了することがあります。
- 受講者の抱える既往の疾患や障害に関する症状が悪化する可能性があると担当専門講師が判断した場合
- セッション中、トラウマ体験が触発されるなどによりセッションの継続が受講者の心理的健康を害するおそれがあると担当専門講師が判断した場合
- その他、セッションを提供するのが適切でない、又は十分に遂行できないと担当専門講師が判断した場合
- 本条に基づきセッションが中止、中断又は終了された場合、当社は、受講者に対し、利用料金又はチケットの返還はいたしません。
第17条(禁止行為・除名等)
- 当社は、受講者が以下のいずれかの事由に該当し又は以下のいずれかの行為を行った場合、又はそのおそれがあると当社が判断した場合、事前に通告又は催告することなく、かつ承諾を得ることなく、当社の裁量により直ちに、本サービスの全部又は一部の利用停止、除名処分、当社が被った損害の賠償請求その他当社が適切と判断する措置を執ることができるものとします。
- 本規約に違反した場合
- 登録時又は登録後を問わず、第4条第2項各号に定める事由に該当すること、又は第8条第2項若しくは第19条第1項において表明し保証した事実が真実若しくは正確ではないことが判明した場合
- 登録情報に虚偽又は過誤がある場合
- 本サービスに関する情報を改ざんする行為
- 登録された電子メールアドレスが機能していないと判断される場合
- 第三者になりすまして会員登録を行った場合
- 第三者に本サービスを利用させる行為
- クレジットカードの不正使用など、不正行為によりチケットを購入し又は利用代金を支払って本サービスを利用する行為
- 他の利用者、第三者又は当社に迷惑、不利益、若しくは損害を与える行為、又はそれらのおそれのある行為
- 他の利用者、第三者又は当社の著作権等の知的財産、プライバシー・人権その他の権利を侵害する行為、又はそれらのおそれのある行為
- 電子メールアドレス及びパスワード等個人認証情報の不正使用、譲渡又は貸与行為
- 当社を誹謗中傷する行為
- 有害な情報を又はコンピュータプログラム等を送信又は書き込む行為
- 選挙の事前運動、選挙運動又はマルチレベルマーケティング等の行為
- 本サービスの運営を妨げ、その他本サービスに支障をきたすおそれのある行為
- 公序良俗に反する行為その他法令に違反する行為、又はそれらのおそれのある行為
- 当社が、前各号に定める行為等を意図した本サービスの利用、本サービスと競合する事業を行い又はそれを予定した本サービスの利用、その他本サービスの利用目的と異なる利用目的で本サービスを利用していると判断した場合
- 受講者が、登録専門講師に対し、当社を介さずに、セッションの実施その他本サービスと同種のサービスの提供に係る契約を締結すること、若しくはセッションの実施その他本サービスと同種のサービスの提供を依頼すること、又はこれらを試みること。
その他、当社が受講者として不適切と判断した場合 - 当社は、本条に基づく処分の理由を開示する義務を負いません。
- 本条の場合において、当社が何らかの損害を被った場合、受講者は当社に対して当該損害を賠償するものとします。
第18条(退会)
- 受講者は、本規約及び当社が定める方法により、いつでも本サービスの利用を終了し、本サービスから退会することができるものとします。ただし、本サービスのシステムの都合上、受講者による退会手続が完了してから、その手続がシステム上反映されるまで当社所定の時間が必要な場合があり、受講者はこれを承諾するものとします。
- 受講者は退会した場合、代金を支払済みのセッションの受講を含む全てのサービスを受ける権利、受講者としての一切の権利を失うものとします。
- 当社は、受講者が最後に受講者専用マイページにログインした時から1年経過するまでに再度ログインしない場合には、退会したものとみなすことができ、当該受講者の登録情報を抹消することができるものとします。
第19条(反社会的勢力の排除)
- 受講者は、次の各号のいずれにも該当しないことを表明及び保証し、かつ将来にわたっても該当しないことを誓約するものとします。
- 自らが暴力団員等であること。
- 自ら、利用者若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること。
- 受講者が暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること。
- 受講者は、自ら又は第三者を利用して次の各号のいずれか一にでも該当する行為を行わないことを誓約するものとします。
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
- 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて当社の信用を毀損し、又は当社の業務を妨害する行為
- その他前各号に準ずる行為
- 受講者が第1項で表明し保証した事実が真実でないことが判明し、又は前二項の誓約に違反した場合は、当社は、受講者に対して何ら通知・催告を行うことなく、利用契約を解除することができ、当該解除により受講者に損害が生じても、当社は賠償又は補償の責めを負わないものとします。
第20条(利用契約の解除)
- 当社は、受講者が利用契約に違反した場合、当該違反が軽微であるか否かにかかわらず、受講者に対し当該違反又は当該停止の原因となった事由を是正するよう相当の期間を定めて催告し、当該期間内に当該是正がなされないときは、当社は当該期間の経過をもって当然に利用契約の全部又は一部を解除し、被った損害の賠償を第26条第3項に従い受講者に請求することができるものとします。
- 受講者は、当社の責に帰すべき事由により当社が利用契約に違反した場合、当該違反が受講者の責に帰すべき事由によらないときは、当社に対して相当の期間を定めて催告し、当該期間内に当社が当該違反を是正しなかった場合には、利用契約を解除することができるものとします。
- 当社は、受講者が次の各号の一に該当すると当社が判断した場合、何らの通知又は催告を要せず、直ちに利用契約の全部又は一部を解除し、当社が被った損害の賠償を第25条第3項に従い受講者に請求することができるものとします。
- 第17条第1項各号のいずれかに該当する場合であって、これにより当社の業務の遂行に著しい支障があると認められるとき。
- 第19条第1項で表明し保証した事実が真実でないことが判明し、又は第19条第1項及び第2項の誓約に違反した場合。
- 支払の停止若しくは支払不能の状態に陥った場合、破産手続開始若しくは民事再生手続開始の申立てがあった場合、手形交換所の取引停止処分を受けた場合、又は差押え、仮差押え、仮処分若しくは競売の申立てを受けた場合。
- 当社に重大な危害又は損害を及ぼした場合。
- その他、利用契約を継続できないと認められる相当の事由がある場合。
- 受講者が第1項又は前項に定める事由の一つにでも該当した場合、受講者は当然に債務の期限の利益を失い、当社に対する一切の債務を直ちに弁済しなければなりません。
第21条(セッション内容の報告及び管理)
- 当社は、セッションが正常に行われたか否か及びセッションの概要について、担当専門講師から報告を受けることにより確認します。
- 受講者は、セッションの内容及び助言をセッションノートで閲覧することができ、また当社若しくは登録専門講師と共有を希望する内容を、セッションノートで記載することができます。
- セッション及び本サービス内で受講者が登録専門講師と共有した内容(セッションノートを含む。)は、当社によるセッションの品質管理、受講者の担当専門講師が変更する場合の引き継ぎの目的等、本サービスの提供のために必要と認める範囲で、登録専門講師の間で共有されることがあります。
- 法令に基づく場合を除き、当社又は登録専門講師から、第三者に対してセッションの内容が開示されることはありません。
- 個人情報及び個人が特定され得る情報はプライバシーポリシーに沿って扱われます。
- 受講者は、受講者専用マイページ、電子メールその他当社が定める方法により、担当専門講師及び当社に対して、セッションについて感想、質問、要望等を伝えることができます。受講者が、担当専門講師及び当社に対して、質問又は要望を伝えた場合、当社及び担当専門講師は、専門的判断に基づき適切な範囲で回答するよう努めますが、回答することを保証するものではありません。
- 受講者が、セッションノートの内容を、会員以外の第三者に対し提供し又は閲覧させる場合には、受講者の自己の判断と責任により、本規約に違反することがないように行うこととし、当社及び登録専門講師は一切責任を負いません。
第22条(セッションの記録等の禁止)
受講者は、セッションの録音、録画又はセッション画面の取り込みを行ってはなりません。
第23条(情報の削除)
- 当社は、受講者が以下の各号に該当する場合、本システムに記録された情報の全部又は一部を削除することができるものとします。
- (1) サービスガイドライン又は当社が別途定める保存期間を経過したとき。
- (2) 第17条第1項各号に該当し、又は該当するおそれがあると当社が判断したとき。
- (3) 本サービスの保守管理上必要なとき。
- (4) 当社所定の期間、受講者による本サービスの利用がないとき。
- (5) 利用契約が解除、解約等により終了し、又は利用者が退会したとき。
- (6) 当社が本サービスを廃止したとき。
- (7) その他、当社が削除の必要があると判断したとき。
- 当社は、前項の規定に従い情報を削除したこと又は情報を削除しなかったことにより受講者その他の第三者に発生した損害について、一切責任を負いません。
第24条(責任の制限・サービスの廃止等)
- 当社は、本サービスに係る情報の正確性及び品質について万全を期すものの、正確であり、有効であることを保証するものではありません。また、本サービスは、医療行為ではなく、特定の疾患等を治療し、症状の改善を行うものではありません。また、セッションによる効果は、受講者がセッションを利用する時期・心身の状態など複数の要因により影響されるため、個人差が認められます。本サービス利用の結果、万一受講者が不利益を被ったとしても、当社に本サービス提供に際して故意又は重過失がある場合を除き、受講者の自由な選択、判断、意思に基づき本サービスに係る情報の利用がなされたとみなし、当社は当該不利益について一切の責任を負わないものとします。
- 当社は、利用契約において明示的に定める場合を除き、本ハードウェア、本アプリその他受講者が利用するいかなる機器及びソフトウェアについて、動作保証及び動作環境に適合していることの保証は一切行わないものとします。
- 受講者は、本サービスの利用によって当社若しくは第三者に損害を与えた場合又は第三者との間で紛争が生じた場合には、自己の責任と費用負担により解決しなければならないものとします。
第25条(損害賠償)
- 当社は、受講者が本サービスをご利用になれなかったことにより発生した一切の損害について、当社に故意又は重過失がある場合を除き、いかなる責任も負わないものとします。
- 当社が損害賠償義務を負う場合、損害賠償額は、当社が受講者から受領した金額を上限とします。
- 受講者は、本規約若しくは利用契約上の義務に違反し、第19条第1項において表明し保証した事実が真実若しくは正確ではなく、又は本サービスの利用に関連して当社に損害を及ぼした場合、当社に対しその損害、費用(合理的な弁護士費用を含みます。)を賠償し、又は補償するものとします。
第26条(本サービスの一時的な中断)
- 当社は、本サービスの稼動状況を良好に保つために、以下の各号の場合、受講者に事前に通知を行うことなく、本サービスの提供の全部又は一部を中止又は一時中断できるものとします。
- 本サービスの提供に必要な設備の故障等により緊急保守を行う場合
- 火災、停電、第三者による妨害行為等不可抗力により本サービスを提供できない場合
- その他、運用上又は技術上の理由でやむを得ない場合
- 当社は、前項の他、本サービスの提供に必要な設備の定期保守を行うため、受講者に事前通知のうえ、本サービスを一時的に中断できるものとします。
第27条(サービスの廃止)
当社は、運用上又は技術上の理由その他当社の裁量により、本サービスを廃止することができるものとし、全ての受講者へのサービスを終了することができるものとします。本サービスを廃止する場合、当社は、本サービスを廃止する日の30日前までに受講者に通知を発送するものとします。
第28条(Web会議システムの利用)
セッションは、Web会議システムを利用して提供されます。受講者は、Web会議システムの利用に際し、以下の内容の全てに同意しなければなりません。
- Web会議システムの提供会社の提示する各規約、ガイドラインを遵守すること。
- セッションの開始前までにWeb会議システムをダウンロード、インストール及びユーザー登録を行い、機能等について確認し、使用可能な状態にすること。
- Web会議システムのダウンロード、インストール、設定、使用等について、全て自己の責任と費用において行うこと。
- セッション開始後に発生したWeb会議システムの機能の不具合等について、当社が一切責任を負わないこと。
- Web会議システムのチャット機能などを通じて担当専門講師から送られてきたファイルを受信する場合又は当ウェブ以外のURLを開く場合、全て自己の責任で行うこと。
- Web会議システムに関する相談、問い合わせ等について、当社が一切対応する義務を負わないこと。
第29条(予約・決済サービスの利用)
受講者は、セッションの予約及びチケット代金又は利用料金の支払いについては、当社が別途定める場合を除き、予約・決済サービスの利用によるものとします。受講者は、当該予約・決済サービスの利用に際し、以下の内容の全てに同意しなければなりません。
予約・決済サービスの提供会社の提示する各規約、ガイドラインを遵守すること。
- セッションの予約までに予約・決済サービスにつき、ユーザー登録その他必要な手続を行い、使用可能な状態にすること。
- 予約・決済サービスに関する相談、問い合わせ等について、当社が一切対応する義務を負わないこと。
第30条(権利譲渡の禁止)
受講者は、あらかじめ当社の書面による承諾がない限り、本規約上の権利若しくは義務の全部又は一部を他に譲渡してはならないものとします。
第31条(個人情報・プライバシーの保護)
当社は、本サービスの利用に関連して当社が取得した受講者及び登録専門講師の個人情報を、本ウェブサイト又は当社のコーポレートサイトに掲示する「プライバシーポリシー」に基づき、適切に取り扱うものとします。
第32条(知的財産権等)
- 本サービスにおいて当社が提供するアプリケーションソフトウェア、コンテンツ、画面デザイン、セッションノートその他の著作物(以下「本著作物」といいます。)の著作権は、当社又は当社が定める法人若しくは個人に帰属するものとします。
- 受講者は、本著作物を、権利者の許諾を得ないで、著作権法で認められる個人の私的複製等著作権の制限規定の範囲を超えて使用することはできません。受講者は、本サービスの紹介や受講後の感想をソーシャルメディアに投稿するなどインターネット経由その他第三者が容易に閲覧できる方法により伝達しようとする場合、著作権法その他の法令及び本規約に違反することなく行わなければなりません。
- 本条の規定に違反して第三者との間で問題が生じた場合、受講者は自己の責任と費用において問題を解決するとともに、当社に一切の迷惑又は損害を与えないものとします。
第33条(秘密保持)
- 受講者は、当社の事前の書面による承諾なくして、秘密情報(当社の営業上又は技術上の秘密を含みますが、これらに限られません。)を本サービス利用の目的以外に使用せず、また第三者に開示、漏洩しないものとします。
- 前項の定めにかかわらず、受講者が次の各号の一に該当することを立証した情報は、秘密情報に含まれないものとします。
- (1) 開示され、又は知得する以前に公知であった情報
- (2) 開示され、又は知得する以前に自らが既に保有していた情報
- (3) 開示され、又は知得した後、自らの責めに帰さない事由により公知となった情報
- (4) 開示され、又は知得した後、その情報によらず自らの開発により知得した情報
- (5) 開示され、又は知得した後、正当な権限を有する第三者から秘密保持の義務を負わず適法に知得した情報
- 第1項の規定にかかわらず、受講者は、当社から事前の書面による承諾を得た場合に限り、秘密情報を開示することができるものとします。ただし、当該開示先に利用契約に定める自己の義務と同等以上の義務を課すものとします。なお、この場合において、当該第三者が当該義務に違反し、当社に損害を与えたときは、受講者は自らの故意・過失の有無にかかわらず、当社が被った一切の損害を賠償するものとします。
第34条(本規約等の変更)
- 当社は、受講者の承諾なく、①変更が受講者の一般の利益に適合するとき、又は、②変更が利用契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、諸事情に照らして合理的なものであるときに、本規約を変更することができるものとします。当社は、本規約を変更する場合は、14日以上の予告期間(ただし、受講者への影響が軽微な変更については1日以上の予告期間とします。)をおいて、変更後の本規約の内容及び変更の効力発生日を管理者用サイトへの掲載その他当社が適当と判断する方法により周知するものとし、変更後の本規約は、周知された効力発生日をもって効力を生じるものとします。なお、本規約の内容が変更された場合は、変更後の本規約が適用されるものとします。
- 当社は、前項の場合を除き、本規約の変更をしようとするときは、受講者の事前の承諾を得るものとする。
第35条(協議解決)
本サービスのご利用に関して、本規約又は当社の指導により解決できない問題が生じた場合、当社と受講者との間で双方誠意をもって協議し、解決を図るものとします。
第36条(管轄裁判所)
本規約に関する一切の訴訟その他の紛争については、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とするものとします。
第37条(準拠法)
本規約は、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。
以上
(2025年X月X日制定)
